鬱・パニック症などの精神疾患について

心の問題だけではない鬱・パニック症などの精神疾患

パニック症・鬱

鬱やパニック症、不安症、躁鬱病、統合失調症などの精神疾患は、心の病気と言われています。が、体にも、その特徴は大きく表れています。​

脳にもですが、ホルモン系に携わるところ、背中の副腎のあたりや、また胃腸にも顕著に特徴が表れています。もちろん気の流れも乱れています。これは、薬やご自身の心持だけでは、なかなか変えていく難しいのではないでしょうか。
治療をしていても、苦しくて自己嫌悪におちいる方も多いのですが、そういう方こそ、体を整えるという観点で整体を利用してくださればと願っています。


自分を取り戻していくために
精神的なものは、心の問題だけではなく体の問題でもあります。体を整え物理的に体を楽にしていくことと同時に、ご本人の心の詰まりにアプローチすることで、回復が早まります。

整体セラピーでは、以下のように整えていきます。
【整体セラピー】
①体のストレスを取る
②緊張している部位を緩める
③脳の過活動を起こしているところ、または活動低下しているところを整える
④内臓を整える
⑤体に影響している、マイナスのエネルギーの解放

​【カウンセリング】
⑦自分がいま、どのような状態かを知る。
⑧日常生活に活かせるケアの提案
⑨ストレスとなるもの・環境があれば、それに対する認知を変えていく

えみオーナーより パニック症からの回復事例

パニック症だった方から、嬉しい報告をいただきました。
お一人で、電車に乗れるようになった!とのことです。

パニック症の発作は、突然起こります。
起こると突然起こる激しい動悸、発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、胸部のしめつけ、めまいなどが起こります。また、あまりに苦しいため、このままどうにかなるのではないか・・?という強い不安感を引き起こします。

上記の発作は、必ずおさまるのですが、発作中があまりに苦しい事と、また起こるのではないか?という不安から、一人で苦しまれている方も多い病気です。

こういった方のお体をみると、かならず「生真面目さ」が背中に出ています。
他者にでる生真面目さというよりも、ご自身に関する生真面目さです。自分のやる範囲、できる範囲を常に考え、精一杯頑張るタイプの方です。

肩甲骨の下端と、肋骨の下端、そして骨盤付近と、頑張り屋の緊張が出ています。内臓で言えば、肝臓と腎臓、副腎の疲れ。消化器系も影響を受けていますね。そして、後頭骨。体から脳へと繋がる部分。ここのずれも大きいです。(もちろん人それぞれ差異はあります。主な傾向です。)

  整体セラピーでは、体を緩め整えることと、疲労した内臓の修復。そして脳内のホルモンバランスを整えていきます。

カウンセリングでは、
・現状のお体のこと。
・過去の何が、今の体を作っているのか。
・今から、やっていくと良い事。
・考え方、視点の変え方。
などをお話し、何よりも
・自分を認める。心を楽にする。 
方法をお伝えしています。

上記のパニック障害の方は、うちに来てくださって8か月。
徐々に体を変え、視点を変え、しんどくなっても、快復する力がある。と、体に落とし込むことで、良くなって来られました
同伴の方がいると、遠出も出来るようになりましたよ。

今後、症状が一進一退することもあるでしょうが、良くなるのだ。ということを経験した体は、強くなります。
精神的な疾患は、ご自身の努力では、なかなかどうにもならないのが難しく、しんどいところです。だからこそ、体と心のサポートを受けるということに、目線を向けていただきたいと思います。

また、ご家族がしんどそう。どうしたらよいかわからない。という方も、ご相談ください。
心と体の両面から、その方らしく元気になれるよう、お手伝いさせていただきます。

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※スキャニングセラピー、または+プラス整体がお勧めです。
※サロンまで来れない方は、遠隔もご相談ください。
※お問い合わせもお気軽にどうぞ。

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