癌闘病中にあらわれる様々な不調
癌の闘病中は、様々な困難があります。
手術であれば術後の苦痛。抗がん剤治療を受ければ常にある体調不良。放射線治療では痛み。そして、心の不安が大きいです。終わる事のない治療に、精神的にまいってしまう方もいらっしゃいます。
そういった日々の不安に寄り添い、よりよく治療に向かわれるための体と心作りを目指します。
癌の方は、大まかな傾向として血流が滞りやすい、呼吸が浅い、交感神経が優位になりやすいです。ですので気血水の「体の流れ」を作り免疫力を上げることと、痛みの緩和をします。お出かけになりにくい方のために、対面と遠隔両方の施術をいたします。
整体では、血流をよくすることを中心に整えていきます。 体の中には、太い血管が流れていますが、圧迫され滞っている場合が多く、物理的にそこを緩めていきます。 その後、骨格・筋肉を整えながら、リンパ球がつくられる脊柱、胸腺周辺が動きやすいよう緩めていきます。痛みの箇所周辺は神経の興奮もありますので、神経伝達が上手くいくようにもアプローチしています。 また、交感神経優位の脳神経を休ませるようにしていきます。 整体セラピーでは、以下のように整えていきます。 【カウンセリング】 |
「抗がん剤の副作用が強くて食事も思うように出来ない」とご相談いただいて、遠隔セラピーをさせていただきました。
その後、徐々に食欲も体調も回復されて、嬉しいメッセージをいただきました。
「前回の遠隔の後から、食事の量が増えたのがとても大きいなと思っ
ありがとうございます。表情が明るくなられたとお聞きして、私もとても嬉しく思いました。
抗がん剤という強い薬は病根を除くにはいいですが、やはり負担が大きいです。でも、そんななか身体は、必死に、元のバランスを取った状態へと戻ろうとしています。
整体セラピーで出来る事は、「バランスよく循環している体に戻していくこと」です。弱ったところを強く。強くしすぎているところは弱く。体全体の流れを作っていくことです。体自身の免疫力が正常に働くように促します。
私自身も、癌の経験者です。プロフィールに記載していますが、現在も闘病中です。
同じ立場だからこそ出来ることがあると考えています。
ぜひ、お力にならせてくださいね。
※癌の患者様むけのセラピー整体がお勧めです。
※サロンまで来れない方は、遠隔もご相談ください。
※お問い合わせもお気軽にどうぞ。