あなたは、頑張っている人ですか?
最近、頑張りすぎて、逆に上手く物事が回らないって方が多いように感じます。
そんな方が増えたけれど、逆に「頑張らない○○」という言葉も流行っていますよね。良い言葉だと思います。 ただ、勘違いしたくないのは、この場合の頑張らないって 努力しないとか 好きなこと以外をやらないとかでなくて 「ちょっと肩の力を抜こうよ」 ってことだということ。
肩の力を抜くということ
頑張ろう!って息を言つけて、がしがしやるよりも、実は「肩の力を抜く」方が、成果って出やすいです。
というのは 「やらなきゃ」「やらなきゃ」 って、動いている時って、ものすごく姿勢が前のめりなんです。ちょっとそういう時の自分を思い出してほしいんですが、この図の左みたいに、肩に力がはいって、前のめりになっていませんか?
体を流れる「氣」も、そういう時は足元が薄くて、頭のほうでぐるぐると回っています。こういう時は、成果は出るには出には出るけれど、ものすごく力が必要なんです。
体に、首凝り・肩こり・腰痛が、日常にあらわれていたら要注意です。耳鳴り・眩暈って人も多いです。
肩の力を抜く方法
で、どうするかというと、「やらなきゃ」で動く人というのは、 行動の時の主語が「私」「自分」なのをやめてみてください。
「私がやらなきゃ」 「自分がこれをしなきゃ」でなくて
「これって、この人が喜ぶよね」 「こうしたら、助かる人がいるよね」っていう風にします。
「自分」っていう主語をはずすことで、同じ行動でも、ひと呼吸おけて、体に余裕が出来るんです。
頑張っているのに、成果が出にくいなあ~。 って方は、ちょっと上記の事を意識してみてください。
自分が主体になるよりも、人がどうなのか。自分の影響を考えるよりも、周りがどう変わるか。 それを考えることで、エネルギーの流れが変わります。
私もそうでした!・・・と、偉そうに?こんな記事を書いている私も、頑張らなきゃ星の人でしたよ(笑)
「私がやらなきゃ誰がやってくれるのよ!!」って、子育てと仕事と家事をやっていました。
いやー。あの頃の自分って、余裕が1ミリもなかったですね。体の疲労も半端なかったです。眩暈と耳鳴りがお友達でした。あれだけ体は不調になって、色々と訴えていたのに「私がやらないといけない!」って、思いこんでしまっていたら、抜けられないんですよね。
だからもし、これを読んでいる方が 「言ってることはわかるけど、でも、やらなきゃいけないもんは、やらなきゃいけないし」って、戸惑うなら、次のことをやってください。
その不調はどこから?
自分を律して頑張っている方に共通していることって、体がどこかしら慢性的に不調なんです。首や肩こりもですし、腰痛、私のように目まいや耳鳴り。または常に不安とか、胸が苦しいとか。だからこそ
その不調の部分に目を向けてください
なぜ、自分の体はそうなっているのか?に気づいて欲しいのです。 不調の箇所に意識を向けて「何を教えようとしてくれているの?」と、問いかけてください。
意外に、体と意識は素直なので、教えてくれますよ。
私も、油断すると、頑張らなきゃ星に帰還してしまうのですが(笑)、そういう時は、腰痛が教えてくれます。歩き方、動き方が変わってくるので、私の場合、腰に痛みが出るんですよ。
体って、本当にすごいです。
だからこそ、ご自身の思考癖や思いを知ってもらうことが、体も良くなる近道なんです。で、体が変わると、心も変わる。
そのことを、こちらでもわかりやすく書いてみましたよ。よかったら下記のリンク先を、読んでくださいね。
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