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心が楽になる方法・感情に振り回されてしまう時はどうするか

感情に振り回されてしまった時


心が楽になる方法

何かあった時に、怒りがわいてきたり、イライラしたりと、その感情に振り回されてしまうことって、ありますよね。

一日中、その出来事を思い出して 「なんであの時、あんな事をあの人は言ったんだ!」 「私も、こうすればよかったかな」 「なんで、あの人はいつもあーなの!」 みたいに、次から次へと色々な思いがわいてきて もう忘れたい! 気分を切り替えたい! って思うのに、出来ない…。

今回は、そういう時に試してほしい方法をおつたえします。

 

自分の心に注目する


気持ちが切り替わらない時、多くの人は、そのきっかけとなった出来事のほうに意識が向いています。

出来事ばかりを鮮明に、何度も何度も頭でリプレイしてるから、都度、その時の感情も思い出してしまい振り回されるんですね。 ですので、逆に、自分の心に注目してみてください。

①自分は、何を感じたのか ②自分は、どう思ったのか ③自分は、本当は、どうありたいのか と、自分の心がどう動いているのかに注目してほしいのです。  

 

心に注目する例


以下、ひとつ例を書きます。

いつも家事を手伝わない夫に、たまたま忘れてたシャツのアイロンがけを指摘され「家事くらいちゃんとしてよ!」と、言われたとします。(例えですよ)

そうなると (いつもはちゃんとしてるじゃない!) (あなたは、いいわよね!そうやって言うだけで!) (偉そうに何様よ!頑張って家事をしてるのガバカらしいわ) (いつもいつも口を開けば、出来てないことの指摘でうんざり!) などなど、泉のように(笑)、怒濤の感情が湧いてきます。

こうなると、過去のあれやこれやまで思い出してしまい、収集がつかなくなるんですね。 なので、こういう時は

①自分は、何を感じたのか → 腹が立った
②自分は、どう思ったのか → 夫は、自分のいつもの頑張りを見てくれてないと思った。
③自分は、本当は、どうありたいのか → 機嫌良く、夫婦仲良く過ごしたい。

と、自分がその時に感じたこと、そして本当はどうありたいかを、クリアにします。 その時に、じゃあこれからどうしていこう!とか、この先の行動は考えなくていいんです!それをしちゃうと、仲良く過ごしたいのにあの人は!とか、また堂々巡りの感情のループに入ってしまうので。   あくまで、自分がその時に感じたこと。心がどう動いたか。に、注目します。

自分の本当の気持ちに、自分が気付いてやる それが、大切なんです。

 

自分の本当の気持ちに気づくということは


自分の本心に気付かず、目の前の出来事にとらわれていると、いつまでもそこにとらわれた感情から逃れにくくなります。

でも、自分の本心を自分が認めると 「あーそうだったんだ」 「悲しかったんだね」 「本当は、どう思っていたんだよね。」 と、心を肚に落とせるのです。

心を肚に落とせる。ということは、本来の自分に戻り、自分を軸に物事を見れるようになるということ。 自分以外のものに意識を取られたままで、いくら「ああしたい!」「こうしたい!」と思っていても、ますます自分でどうにも出来なくなり、未消化の感情が溜まっていきます。

いったん自分で認めて消化することで、意識が別方向に向き、結果的に、より自分が望む方へと進むきっかけになるのです。

ぐるぐる同じところで思考と感情がとまってしまったら 自分の心に聞く! ぜひお試しください。  

当サロンの整体セラピーでは、ご自身の本心に気付きやすくしていきます。 自分を、体も心もより楽にしていきたい方。ご相談くださいね。  
こちらの講座でも、自分軸に戻すワークをお伝えしています。 

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