引き続き、「妊娠するために、気をつけたい日常生活習慣」その3。
今回は、「呼吸」です。
自律神経を整えるために、この呼吸法も、効果があります。とても簡単ですので、ぜひやってみてください。 この場合の呼吸法は、いわゆる腹式呼吸となります。
なぜ、腹式呼吸が自律神経を整えるのか? 腹式呼吸は、息を吸いんだ時にお腹をふくらませ、吐く時はお腹をへこませまる呼吸法です。腹圧がかかるため、自然とゆっくりとした呼吸となります。 この時、身体はどこを使っているかというと、肺の下にある横隔膜という筋肉なんですね。 (息を吸った際に、横隔膜が下がることによって、肺が十分ふくらみ、肺の中に新鮮な空気が入り込みます。) この横隔膜は、自律神経と深く関わりがあり、呼吸による刺激を受けて、副交感神経が優位になります。 (脳がリラックスしなさいよ~!と、深い呼吸をきっかけに指令を送るのです)
人が、交感神経が過剰になって緊張した際に、深呼吸をおこなうのは、とても理にかなったことなんですね。
では、やり方です。
①下腹を突き出すような感じで、大きく息を吸い込みます。
②しばらく止めたあと、ゆーーーっくり吐き出します。
注Ⅰ この時、必ず吐き切ってください。吐き切ることで、次にさらに深く吸い込むことが出来ます。 注Ⅱ ②で吐く際に、丹田(お臍の下に人差し指をあててそのまま残りの指を当てた際の、小指のところの奥(体内))に、力が集まるイメージを持ってください。 注Ⅲ 必ず、肩の力を抜いてください。また肛門はやや引き締めます。
以上です。
しばらく続けると、身体がぽかぽかしてきたり、ゆったりした気持ちになってくると思います。寝る前の布団の中ででも出来ますので、ぜひやってみてくださいね。
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